貴重な素材をこよなく愛し、透明性の法則と戯れることを楽しみ、意表を突くクリエーションで驚きを与えようと常に努めているトーマ・バスティードは、40年以上に渡り、バカラとコラボレーションを続けています。スパイラル ベース、アシンメトリーなピース、傾いたグラスなど、バスティードは各クリエーションを通して自身の豊かな創造性とイノベーションへの情熱を表現しています。
「私にとって、透明で緻密、そしてまばゆく輝くクリスタルをデザインすることの醍醐味は、外側の形状と内側の形状の組み合わせによって生まれる困惑や驚き、あるいは神秘に満ちた2つのデザインを生み出すことなのです。」
トーマ・バスティード
バカラは、マニュファクチュールを知り尽くしたバスティードがデザインした1200を超す作品を制作しており、そのうちには、グラスコレクションのヴェルティージュ、オセアニア ベース、スパイラル ベース、アビス コレクションをはじめ、2014年に発表されたディアマン グラスといった数多くのベストセラーが含まれています。紛れもない光の彫刻家として、バスティードは2010年にルクソール コレクションをデザインしました。力強いライン、ニュアンスに富んだ煌めきを特徴とする同コレクションからは、心を虜にする光が放たれます。今やバカラを語るうえで欠かせない存在となったルクソールは、グラス、カラフ、ベースで展開されています。最近では、バスティードはバカラのシグネチャーであるオクトゴンを、目にも鮮やかな輝きを放つグラフィカルなベースへと変身させました。
BACCARAT BY THOMAS BASTIDE
クリエイション
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ルクソール
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オクトゴン